やちぐさ作業所の日課
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通所の社会就労センターで、家またはグループホーム等から通って仕事をするところです。市内バス等を利用して通所してくるのが原則です。しかし地理的なこともあり、やちぐさでは送迎用バスを市内各所に出しています。(これは保護者会からガソリン代を一部負担していただいて運営しています。)

社会就労センターとは職業的に何らかのハンデキャップを持ち、雇用されることの困難な人が、リハビリや就労訓練も兼ねた仕事をする場であり、自立生活のための賃金を稼ぐ場です。

スタッフは仕事と生活面においてチームワークを組み、メンバーの人達の援助・支援を行っていきます。

やちぐさでは、仕事として自主製品「 焼き菓子製造」「軽印刷」、下請け作業「部品組立、箱折り等」と園芸をしております。最初は軽作業をして本人の様子を見ながら適正な仕事を決めていく。毎年3月にはメンバーに自分のしたい仕事を聞いて配置している。

作業能力に応じて 工賃を支払う。支払い基準として、基本給1,500円と評価額(作業評価70%、生活評価30%)で決められ、25日締めの月末払いとなっています。(就労センターであるので工賃には作業量によって差はつくが、全員がやちぐさでの大切なメンバーであり、生き生きと生きがいをもって作業できるよう心がけている)

 

体力づくりとして、日課として午前11時ラジオ体操、午後2時リズム体操を、週一回エアロビクス(火)、山登り等(金)を行っています。

年間行事として、春の遠足、合同運動会、研修旅行、盆踊り、バザー、新年会等があります。

クラブ活動として、第1土曜日は絵画をし、第四土曜日は音楽と各自が希望した クラブ(卓球、カラオケ、手芸、料理、園芸、茶道)を楽しんでいます。

保護者の方達で、やちぐさ保護者会が作られています。

メンバーは全員AIU保険に入っています。


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