「ミキシング」でできたものを粉に混ぜて、ミニパサン機のドラムに入れます。
彼がミニパサン機操作のスペシャリストです。今まで絞る作業は利用者に任せることができなかったのですが、これで、誰でもスペシャリストへの道が開かれました。 2秒で天板1枚に30個絞ります。そしてレーズンのトッピングをして砂糖がけに渡します。
レーズンパサンの命である模様付けの重要工程です。 洋風和風どちらの焼菓子にも見られます。 18段の専用ラックに挿して行きます。
18段の用ラックに挿されたパサン生地をこの自動温度調整機能付の乾燥庫に入庫します。 これもレーズンパサンの模様の要となります。 設定温度が 保たれるので、この機械のおかげで均一化が進みます。
ある一定の時間が経過してから、乾燥庫から出して、数分外気にあてます。