菓子の製造工程

(作業工程の紹介:レーズンパサンの場合)

 ■ ミキシング


 
全卵と砂糖と蜂蜜をミキシングして卵をたてます。


      
 ■ ミニパサン機に生地を入れる



 


「ミキシング」でできたものを粉に混ぜて、ミニパサン機のドラムに入れます。


     

 ■ ミニパサン機の操作



 

彼がミニパサン機操作のスペシャリストです。今まで絞る作業は利用者に任せることができなかったのですが、これで、誰でもスペシャリストへの道が開かれました。

2秒で天板1枚に30個絞ります。そしてレーズンのトッピングをして砂糖がけに渡します。

 ■ 砂糖がけ



 


レーズンパサンの命である模様付けの重要工程です。

洋風和風どちらの焼菓子にも見られます。

18段の専用ラックに挿して行きます。

 ■自動温度調整機能付乾燥庫に入庫



 


18段の用ラックに挿されたパサン生地をこの自動温度調整機能付の乾燥庫に入庫します。

これもレーズンパサンの模様の要となります。

設定温度が 保たれるので、この機械のおかげで均一化が進みます。

 ■ 乾燥庫から出します



 


ある一定の時間が経過してから、乾燥庫から出して、数分外気にあてます。

 ■ オーブン入庫


  ミニパサン機と連動して、このロータリーラックオーブンは増産に大きな威力を発揮しています。一度に18枚の天板を焼成できます。
オーブンの中で、この18段のラックが回り、熱風循環でむらなく焼き上げることができます。
 ■焼き上がり、オーブンより出します

 
芳しい香りと色合いで美味しいレーズンパサンが、焼き上がり。

540個も出来上がり。
 ■袋詰め(半自動包装機の活用)


 
袋詰め
半自動包装機の導入で、個装の商品が可能になった。また重度の利用者でも簡単に個装の作業ができるようになり、格段と作業の幅が拡がりました。
 ■製品の出来あがり
 

美味しい焼菓子を召し上がれ!!
 
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